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残暑見舞いと一緒に贈り物を渡すときの選び方

日頃からお世話になっている方へ、その感謝の気持ちを込めて夏に贈る「お中元」。しかし、贈る時期(一般には7月初旬~15日まで)が決まっていることもあり、贈りたい気持ちはあるものの「今頃贈っても……」と悩んだことはありませんか?

そんなときはご挨拶を時節に合わせたものに変えると、失礼にも当たらず、ときにより気持ちのこもった贈り物をすることができます。ここでは夏の暑さが堪える時期でもある「残暑見舞い」と一緒に渡す贈り物の選び方についてご紹介します。

残暑見舞いとは?

残暑」というと、暑さが残るという言葉や、天気予報などで繰り返されるフレーズから、なんとなく暑さが和らぐ時期になってもまだ暑い日というイメージをする方も多いかもしれませんが、正確には立秋(8月7日頃)を過ぎてもなお残る暑さのことをさし、8月7日頃を過ぎれば猛暑日であっても「残暑」となります。同じ暑さを表す「暑中」という言葉もありますが、こちらは暦の上では夏の土用(7月19日頃)から立秋(8月7日頃)までですので、期間としては意外と短いです。

つまり、立秋を過ぎ、暑さが続く間は「残暑」ということから、「残暑見舞い」は夏のご挨拶として長く使えるもので、実感としては「暑中」より「残暑」のほうが夏の暑さが堪える時期となるでしょう。

残暑見舞いに贈り物を添えて贈ってもいい?

最初にも触れましたが、お中元の時期を過ぎてしまったときは、「暑中見舞い」や「残暑見舞い」とご挨拶を変えて贈り物をすると良いでしょう。また実質的には残暑見舞いが、夏の暑さの厳しさを感じる時期にもあたるので、より季節を意識した贈り物が喜ばれるかもしれません。

残暑見舞いに添えるおすすめの贈り物

残暑見舞いに添える贈り物としておすすめなものをご紹介しましょう。

メロン、スイカなどのくだもの

果物や野菜には「旬」がつきもの。さまざまな改良を経て、今では旬の時期でなくてもおいしいものも多いですが、露地物が出てきたりと、旬だからこそ味わえるものがあるのは確かなこと。

そういう意味でメロンやスイカなど、夏に旬を迎えるものは、おいしい上に季節感もあり、贈り物にぴったりでしょう。特にお中元の時期を過ぎてから旬を迎えるものであれば、残暑見舞いだからこそ贈れるという良さも出てきます。

洋菓子

さまざまな種類があるので受け取る側の好みに合わせられることや、逆に分からない場合はいろんな種類が少しずつ入ったものにするなど、臨機応変に選べる洋菓子は、贈りやすいギフトの一つ。また、日持ちもするものも多いので、夏の暑さの中での贈り物としてもおすすめです。ただし、生菓子やチョコレートなど暑さに弱いものもあるので、その辺りは注意が必要です。

アイスなどの冷たいスイーツ

お中元でも喜ばれるアイスなどの冷たいスイーツですが、夏の暑さが堪える時期に贈れる残暑見舞いだからこそ、より喜ばれるでしょう。ただし、冷蔵・冷凍品になるので、受け取る側の状況を配慮した上で贈ることが大切です。

カタログギフト

自分の好みにあったものを選べるカタログギフトは、どんな時期でも喜ばれる贈り物のひとつですが、基本的に残暑見舞いは、相手がすでに誰かからお中元を受け取ったあとに贈るので、受け取る側がお中元でもらえなかったものや、もらって嬉しかったものを再度注文することなどもできます。種類も豊富なので、この時期に欲しいものを、受け取り側が選べるというところでも、おすすめの贈り物です。

お中元や暑中見舞いほど、贈る時期にとらわれずに、夏だからこその贈り物もしやすい残暑見舞い。この時期を生かしたものを選ぶことで、さらに喜ばれる贈り物をすることができるでしょう。


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