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快気祝いを渡すタイミング! 六曜「仏滅」などは気にすべき?

快気祝いは退院後できるだけ早く渡したいものですが、快気祝いを渡すのにふさわしい日というのもあります。ここでは、快気祝いを渡すタイミングや六曜との関係について説明します。

快気祝いは退院後いつまでに渡せば良い?

快気祝いはできれば退院後2週間以内に用意し、お見舞いしてくれた方や心配してくれた方に渡しましょう。回復が思わしくないなどの事情がない限り、遅くとも1カ月以内には渡したほうが良いでしょう。病後は体力が低下していますから、買い物をしたりメッセージカードを書いたりするのも負担になることがあります。焦って渡すよりも、まずは身体を回復させることを優先させましょう。

心配してくださった方に快気祝いを渡すときには、元気になった姿を見せるのが一番です。近所に住んでいる方なら、直接訪問し、快気祝いを手渡しするのが良いでしょう。相手が忙しいときや遠方に住んでいる場合には、宅配便で送るように手配します。この場合にも、商品だけを贈るのではなく、メッセージカードを使ってひと言メッセージを添えましょう。

職場の上司や同僚に快気祝いを渡すときには、職場復帰する当日に持って行きます。職場復帰した際には、まず長らく休んでしまったお詫びを兼ねて「今後もよろしくお願いします」という挨拶をするという順番が良いでしょう。このときに、快気祝いも一緒に持って行くようにしてください。

快気祝いでは六曜も意識したほうが良い?

日本では、あらたまったお祝い事などを行う際には、六曜を意識する習慣があります。

六曜とは、中国由来の暦注と呼ばれる運勢判断の1つです。六曜でどんな日にあたるかを知ることにより、その日に物事を行うのが良いか悪いかを判断することが可能になります。

六曜には、大安、仏滅、先勝、友引、先負、赤口の6つがあります。六曜は日本でもカレンダーや手帳によく書かれていますから、馴染みがある名前もあると思います。その中からお祝い事はできるだけ良い日に行い、縁起を担ぎたいものですから、以下を参考に日を選びましょう。

大安

大いに安し」という意味で、何を行うにも良い日になります。結婚式には大安が選ばれることが多くなっています。

仏滅

大安とは逆で、何をやるにも良くない日になります。特に、お祝い事をする場合には、仏滅は避けるのが一般的です。

先勝

先んずれば勝つ」の意味で、午前中は吉、午後は凶になります。万事に急ぐことが良いとされます。

友引

友引には、「凶事に友を引く」の意味があり、特に葬儀には良くない日とされています。

先負

先勝の逆で、午前は凶、午後は吉になります。勝負事などは避けたほうが良いと言われます。

赤口

正午のみ吉とされ、後の時間帯は凶とされます。お祝い事には向いていない日になります。

仏滅に快気祝いを渡すのはNG?

快気祝いもお祝い事ですから、できるだけ縁起の良い日に渡すのが良いとされています。可能であれば、大安の日に快気祝いを渡すようにしましょう。相手の都合も考えると、大安の日に渡すことが難しい場合もあると思いますが、その場合にも仏滅の日は避けるようにしましょう。友引については、弔事なら避けますが、快気祝いはお祝い事なので特に気にする必要はありません。

なお、遠方の方などに快気祝いを宅配便等で送る場合には、発送する日と届く日が違います。この場合には、発送する日を大安に合わせ、届く日については気にしなくても構いません。

快気祝いは早く渡せば良いというものではありませんから、渡すタイミングも考えて贈るようにしましょう。快気祝いはお祝い事ですし、病気は繰り返すと困るものですから、できるだけ縁起の良い日に行いたいものです。快気祝いを贈るときには、六曜の意味も考えて日を選ぶようにしましょう。


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