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出産祝いのお返しは不要と言われたときの対処法

出産祝いを頂いた際に「お返し(内祝い)は不要」と言われることがあります。この対応が意外と難題。言葉通りに受け取って内祝い無しでも良いものか?
そうは言っても返礼するのがマナーなのか? 不要と言うのにわざわざお返しをするとかえって失礼になるのか? など、ぐるぐる考えてしまいます。

ここでは、「お返しは不要」と言われたときの対処方法を考えてみましょう。

お返しが不要と言われた場合、本当に贈らなくていいの?

出産祝いを渡す際に「お返しはいらない」と言う人は意外と少なくありません。なぜ「お返しはいらない」と言うのでしょうか?
理由は次のようなものがあげられます。

  1. ① 身内だから儀礼的な返礼は不要だと思っている
  2. ② 産後は育児で大変だから、返礼などに気を遣わなくて良いと思っている
  3. ③ 社交辞令で「お返し不要」と言っている

①や②の場合は文字通りに受け取っても問題なさそうですが、③の場合が問題です。相手の言葉を鵜呑みにして内祝いをしないと、「まさか本当に返礼が無いとは……」と思われてしまう可能性があります。お返し(内祝い)をするかしないかは、今後の相手との付き合い方にも関わってきますので、独断せずに家族で話し合って決めるようにしましょう。

出産内祝いは、出産祝いに対する返礼(お返し)という面もありますが、「生まれた子どものお披露目」や「自分の家の幸せを周りへお裾分けする」という意味合いもあります。

いらないと言われても内祝いを贈った方が喜んでもらえる場合もありますので、上手な内祝いの贈り方を知っておきましょう。

親族に出産祝いのお返し不要と言われた場合の対処法

親族の場合は、日頃の付き合い方によって判断します。赤ちゃんの祖父母など近しい親族からお返し不要と言われた場合は、身内ですから甘えてしまってもよいでしょう。付き合いの深い伯父伯母など、いらないというのに内祝いを返したら他人行儀と叱られてしまう場合もあります。

とはいえ親族の場合は出産祝いも高額なので、まったくお返ししないのは気になるという方もいるかと思います。そういった場合は、旅行した際にいつもより高価なお土産を買ってくるなど、相手に気を遣わせないお返しの仕方が良いかもしれません。

会社の方に出産祝いのお返し不要と言われた場合の対処法

会社の上司や同僚、取引先の方にお祝いを頂いた場合は、たとえ「お返し不要」と言われたとしても出産内祝いを贈るのがマナーです。

会社の方からの出産祝いは連名で頂くこともありますが、タオルハンカチなどのプチプライスギフトを個別でお返しするとより丁寧です。

友達に出産祝いのお返し不要と言われた場合の対処法

親しい友人が、本当に好意で「お返しはいらないから気を遣わないで」と言ってくれる場合は、心からありがとうの言葉を伝えて甘えるのも良いでしょう。しかし、基本的に友人からの出産祝いには、お返しを贈ることをおすすめします。相手に気を遣わせてしまうことが心配なのであれば、赤ちゃんを見に来てくれたときにちょっとしたお土産を用意するなど、形式的でない贈り方でも構いません。食品や洗剤、バスグッズなどであれば、後に残らないので相手の負担になりにくいと言えます。

出産祝いを頂いた際に「お祝いはいらない」と言われたら、お返しするべきかどうか家族でよく話し合って決めましょう。迷ったら上記のように、違うかたちにしてお返しをするのも良いアイデアです。


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