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出産内祝いを手渡しではなく郵送で贈るときのポイント

出産してお祝いを頂いたら、出産内祝いを用意して届けるのがマナーです。ちなみに届け方には、直接会って手渡しする方法と、郵送する方法があります。もしも郵送で贈るなら、いくつか気をつけたいことがあります。後から「しまった!」ということのないように、ポイントをしっかりと押さえて郵送の手配をしましょう。

出産内祝いは郵送しても失礼にならない?

出産内祝いを手渡しする場合は、直接お礼の言葉を伝えることができますし、丁寧なイメージです。しかし、郵送しても決して失礼ということにならないので安心してください。それどころか「郵送のほうが嬉しい」という声もあるくらいです。相手の自宅を訪問して手渡しするとなると、相手にもそれなりの時間を確保してもらわなければなりませんが、郵送ならその必要はありません。まだ小さい赤ちゃんを連れて行ったのでは、かえって相手に気を遣わせてしまうこともあるでしょう。

お互いのことを考えると、郵送にも良い面があります。ただし、ちょっとした気遣いやマナーは必要なので、念頭に置いておきましょう。

出産内祝いを郵送するときのマナー

出産祝いを郵送するときには、受け取る方のためにも、次のようなことに気をつけると良いでしょう。

いつ頃出産内祝いの郵送をするかを連絡する

出産祝いを郵送することに決めたら、事前に連絡を入れます。そうすれば、相手も荷物が届くという前提で予定を組むことができます。どうしても受け取るのが難しいという場合は、別の日に変更することもできます。また、あらかじめ連絡しておけば、万が一、届かなかった場合も相手が知らせてくれることで状況が把握でき、すぐに対処ができるはずです。

賞味期限が定められていないもの、もしくは長いものを選んで贈る

食品を贈る場合は、賞味期限に気をつけましょう。アイスクリームなど、賞味期限が特に定められていないものを選ぶか、長めに設定されているものを選ぶことが基本です。例えばお菓子なら、賞味期限の長い焼き菓子やチョコレート、おせんべいなどがおすすめ。なお、果物は特に賞味期限が定められていませんが、傷みの早いことがウィークポイントです。できれば避けたほうが良いでしょう。

メッセージカードもしくは手紙を添える

贈る品物には、必ずメッセージカードや手紙を添えましょう。品物だけが届いたのでは、温かみがないと感じてしまう方もいます。せっかく相手はお祝いをしてくれたのですから、お礼の言葉はもちろん、赤ちゃんの様子や近況を伝えれば、「お祝いしてよかった」と喜んでもらえるでしょう。

カードや手紙は、手書きにすると温もりが伝わります。しかし郵送する件数が多いと、すべてを手書きにするのは大変です。そういう場合は、「印刷+手書きのひと言メッセージ」にすることをおすすめします。

のしは「内のし」を付ける

内祝いの品物には、赤ちゃんの名前を書き記した「内祝い」ののしを付けて郵送します。のしには、包装の外側に付ける「外のし」と、内側に付ける「内のし」がありますが、郵送する場合は「内のし」がおすすめ。外のしにすると、郵送している途中で紙が破れたり汚れたりする可能性があるからです。

出産内祝いを郵送するときに同封するメッセ―ジの例

メッセージには、お祝いを頂いたことへのお礼、赤ちゃんの性別と名前、母子の近況などを記すとまとめやすくなります。文例も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

メッセージカードに使える短い文例

この度は娘・○○○の出産に際し
とてもすてきな品をいただき本当にありがとうございました

おかげさまで○○○は 日々すくすくと成長しています

感謝の気持ちを込めて 心ばかりの品をお贈りいたします
ぜひご笑納ください

今後も親子ともども どうぞよろしくお願いいたします

手紙で使える長い文例

秋も深まって参りましたが、お変わりございませんでしょうか。

先日は、長男・○○○の誕生に際して、心のこもったお祝いをいただき本当にありがとうございました。
とてもかわいいベビー服、早く着せてお出かけしたいなと夢をふくらませております。

生まれたばかりの頃は寝ることと泣くことを繰り返している○○○でしたが、最近は表情も豊かになってきました。私もようやく赤ちゃんのいる生活に慣れてきたかなというところです。

ささやかではございますが、お礼の気持ちを込めて、心ばかりの品を郵送いたしました。どうぞご査収ください。

近くにおいでになることがあったら、ぜひ○○○の顔を見にお立ち寄りください。

これから風邪のはやる季節です。
どうぞお体にはご自愛くださいませ。

もし出産内祝いの郵送をする時間がない場合には……

生まれたばかりの赤ちゃんのお世話をしながら内祝いの品を選んだり、郵送の準備をしたりするのは、大変だと感じる方が多いようです。ママ自身の産後の体調がすぐれないこともあるでしょう。

そのようなときは無理をしないことが一番。誰に贈っても喜ばれるカタログギフトなどは、ネットショップなどから注文すると郵送を一括依頼できますので、そういったものを利用すると良いでしょう。カタログギフトの「マイプレシャス」は、予算に合わせてバラエティに富んだカタログを用意しており、手軽に手配することができます。

郵送で出産内祝いを贈ることは、マナーに反することではありません。生まれたばかりの赤ちゃんがいるのですから、無理はしないようにしましょう。先方も、そのほうが安心するはずです。

ただし、郵送する場合は、ちょっとした気遣いも忘れないようにしたいもの。今回お伝えした内容を参考に、準備を進めましょう。困ったときには、マイプレシャスのカタログギフトをぜひご利用ください。


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