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結婚式の引出物がひどい! 選び方の失敗例と対策

結婚式に出席してくれたゲストにお渡しする引出物。手にしたときに、喜んでもらえる品を用意したいものですよね。しかし、自分達なりに考えて選んだ引出物が「ひどい」と思われてしまうケースも、残念ながらあるといいます。そのような事態を回避するためにも、引出物をどう選んだら良いかや実際の失敗例を確認しておきましょう。ひどいと思われない対策についても、お伝えします。

ゲストにひどいと思わせる結婚式の引出物とは

結婚式で引出物を受け取り、ゲストが「ひどい」と感じるのは、どのような理由によるのでしょうか。多くみられる意見を中心に、解説します。

相場に見合った引出物ではない

引出物は、頂いたご祝儀へのお礼と位置づけられる品です。結婚式でふるまうお料理や飲み物も含めてのお礼になりますが、引出物には引出物としての相場があります。となると、一般的な引出物の相場よりも安いと受け取られてしまったり、安いことが明白に伝わったりした場合、「ひどい」という気持ちになることもあるでしょう。

引出物の相場については後ほど解説しますが、結婚式への出席も回数を重ねると、引出物にかけた費用の見当がつくようになるものです。予算をオーバーしてまで高額な品を用意する必要はありませんが、相場は意識し、包装も工夫するなどして、ゲストに気持ちよく受け取ってもらえるように準備することも、大事なことと言えます。

品数が少ない

引出物の数に「こうでなければならない」という決まりはありませんが、一般的に引出物は「記念品、引菓子、縁起物」の3点セットです。地域によっては5点セット、あるいはそれ以上の品数になることもあります。

そういった心づもりで出席したにもかかわらず、受け取った引出物の品数が少ないと、ゲストはがっかり、「ひどい」と感じることもあるでしょう。

一点豪華主義というスタンスで、引出物1品に費用をかけることもできますし、実際にそのようなケースもあります。ただ、どんなに高価なものでも、品数を気にするゲストにとっては「ひどい」となりかねないので、注意が必要です。

実用性に欠けて使いづらい

家に帰って引出物を開けてみたところ「これは、どうやって使うものなの?」であるとか、「うちには必要ない」と思われてしまうような、実用性に欠ける品も「ひどい」という気持ちにつながるようです。食器セットを例に考えてみましょう。

セット物は、家族で暮らしている方にとっては使い道もありそうです。しかし、一人暮らしの方にとってはどうでしょうか。そもそも、日常的にセット物を使うことはないかもしれないと想像できます。自炊の習慣がない方であれば、食器そのものが必要ない可能性もあります。

置物、大皿なども、ぱっと見には豪華に映りますが、日常生活で使うとなると、意外と出番がないものです。特にインテリアグッズは、好みも大きく影響します。実際、受け取りはしたものの、箱のまましまい込んでしまったというケースも多いのだとか。こういった状況が「ひどい」という気持ちにつながることも、否定はできません。

持ち帰る負担が大きい

食器セット、大きな鍋のように重さのある引出物、かさばる引出物は、持ち帰りが大変です。遠方から足を運んでくれたゲストにとっては、なおさらでしょう。

そのほか、結婚式会場での着替えや靴、泊まりがけの荷物を持っているゲストもいるかもしれません。そういう方にとって、帰りに重たく大きな引出物が増えてしまうことは、かなりの負担です。せっかくの引出物に「ひどい」という気持ちを抱いてしまうことも、十分に考えられます。

どうしても、重たい引出物やかさのある引出物をお渡ししたい場合は、配送も依頼できるというかたちで手配してはいかがでしょうか。

特別感に欠ける

結婚式は、人生における晴れの舞台です。ゲストも、そのつもりで準備をして臨みます。ところが引出物の内容が、ありきたりで特別感に欠けるものだと、残念な気持ちになってしまうということもあります。

実用的なものが良いという意見も多い中難しいのですが、欲しいけれど実際にはなかなか買えない、買わないような、特別感のあるものを期待する人もいるでしょう。

実際にゲストが不満に感じた結婚式の引出物の例

具体的にどのような引出物に対して、ゲストは不満を感じているのでしょうか。インターネット上で見つかった実際の声とともに、紹介します。

新郎新婦の名前が入ったもの

実用的ではないとして不満の声が多かったのが、新郎新婦の名前入りグッズで、「使う気にならない」という声がありました。

確かに、結婚式には出席しましたが、いつまでも2人の名前を目に入れておく理由もありません。誰かにあげたりリサイクルに出したりということも、名前入りでは難しいでしょう。そうかと言って「捨ててしまうのもはばかられる」「タンスのこやしでしかない」という声もあり、名前入りの引出物が邪魔扱いされてしまいがちな実情も浮かび上がってきます。

タオル

引出物としては人気のあるタオルやバスタオルですが、一方で不満の声が多い品ともなっています。

実際には高級な品を選んでいるのに、そのことが伝わらず「安っぽい」と受け取られてしまいがちというのが、大きな理由のようです。また、生活必需品だから何枚あっても困らないとも言われますが、ギフトとして頂く機会が多いと「もう、これ以上は欲しくない」ということになるかもしれません。箱に入れておくとかさばり、それなりに保管スペースが必要な点も、タオルに不満を感じる理由のひとつと言えるでしょう。

要冷蔵の食品

どんなに高級品であったとしても、かまぼこ、ハム、チーズケーキやチョコレートケーキのような要冷蔵食品は、引出物として人気がありません。

というのは、結婚式会場を出たゲストが、まっすぐ家に帰るとは限らないからです。遠方から足を運んでくれた人であれば、宿泊することもあるでしょう。たとえ、会場を出てすぐに帰路についたとしても、すぐに引出物を開封するとは限りません。疲れていると、そのまま入浴、就寝ということもあるはずです。それなのに引出物が、要冷蔵品だったら……。

実際、受け取った引出物がかまぼこだったにもかかわらず、開封するのが遅れてしまい、開けたときにはかまぼこが傷み始めていたという経験をしたゲストの声がありました。この方は、「がっかり」を通り越して「どうして、こんなものを引出物に選んだんだ」という気持ちにすらなってしまったそう。

引菓子もそうですが、食品を贈る場合は、保存方法や賞味期限にも気をつける必要があります。

ペアものの食器

結婚の記念ということもあってか、マグカップやワイングラスなど、ペアものの食器を引出物にするケースもみられます。これも、決してありがたい品とは思われない場合があります。特に独身の方、一人暮らしの方からは「使い道がない」「箱に入れたまま放置」という声が多く挙がっています。

結婚式は二人が主役ですが、誰もがペアものを喜ぶわけではありません。相手の立場も考慮して、引出物を選ぶようにしましょう。

鍋などの大きな調理器具

重たくてかさばる引出物は、ゲストにとっては持ち帰りに大きな負担がかかります。なかでも、鍋やフライパン、ケトルなどの調理器具を箱に入れると、かなりの大きさになってしまうもの。それだけでなく、現在使っているものがあれば、新しいものは必要ありません。とりあえず収納しておくにしても、場所が取られてしまいます。

「ちょうど買い替えようとしていたところだった」という人にとってはありがたい品になりそうですが、そうでない場合は、迷惑になってしまう場合が多いということ。ゲストの家の生活状況を詳しく知ることは、難しいものです。そう考えると、調理器具、特に大きな鍋などは避けたほうが無難と言えるでしょう。

相場に見合わないカタログギフト

カタログギフトは、ゲストが欲しい品、好きな品を選べるという点が魅力です。引出物としても人気がありますが、相場に見合わないカタログギフトを贈ってしまうと不評を買うことになってしまう可能性もあるので、ご注意ください。「安いカタログギフトには、欲しいものが掲載されていない」という声もあります。

もちろん、どのランクのカタログギフトを贈ったのかが、ゲストに伝わるわけではありません。しかし、掲載されている品物を見れば、だいたいの金額の見当はついてしまいます。

カタログギフトを選ぶ際は、相場に見合ったランクのものにしたり、ブランド品を集めているなど特徴のあるものにしたり、特別感が演出できるように考えると、喜んでもらえるのではないでしょうか。

結婚式の引出物がひどいと思われたら、どんな問題がある?

では、結婚式の引出物が「ひどい」と思われることには、どのような問題があるのでしょうか。

一概には言い切れない面はあるものの「できるだけお金を使わないようにしているみたい」「自分達のことばかり考えて、ゲストへの感謝がない」といった印象を持たれることは、否めません。ひいては「ご祝儀を、もっと少なくするのだった」「こんなことなら出席ではなく欠席にすればよかった」という感情が生まれ、これまでよりも疎遠になってしまうことも考えられます。

引出物に対する考え方は人それぞれですが、やはりゲストには気持ちよく帰路につき、「いい結婚式だった」と思ってもらいたいものですよね。

引出物を選ぶときは、そういったことも胸に留めておきましょう。

ひどいと思わせない結婚式の引出物選びのポイント

せっかくの引出物を「ひどい」と思われてしまっては、新郎新婦としても残念です。そう思われないような、引出物を選ぶためのポイントを確認しておきましょう。

引出物の相場に見合ったものを選ぶ

相場よりも低い引出物を贈ると「ひどい」「がっかり」と思われてしまいかねません。相場に見合ったもの、相場よりも安く見られないものを選ぶようにしましょう。

友人や知人、上司、親族など、ゲストの立場によっても多少相場は異なりますが、一般的には、頂いたご祝儀の1/10を記念品にあてるという考え方が主流となっています。ご祝儀が3万円であれば、単純計算で記念品は3,000円ということです。ここに引菓子と縁起物をプラスした3点セットで5,000円~7,000円ほどが、引出物の相場となります。

もう一つ、披露宴でふるまう食事や飲み物を基準として考えるケースもあります。この場合は、費用の1/3程度を引出物の額と考えます。食事と飲み物を合わせて1万5千円として計算すると、引出物は5,000円です。

いずれにしても、トータル5,000円で引出物を用意すれば、相場に見合っていると考えて差し支えありません。上司や親族の場合は、もう少しランクアップして7,000円程度にしても良いでしょう。

ただ、ご祝儀の金額は、通常は当日になるまで分からないものです。頂いたご祝儀の額が、予想よりも大きかったということがあるかもしれません。その場合は、後日、あらためてお礼の品をお渡しするなどの方法で対処しましょう。引出物は、相場の額で用意すれば問題ありません

ゲストに合わせて贈り分けをする

友人、上司、親族など、結婚式に足を運んでくれるゲストは、年齢も違えば、新郎新婦との関係性も異なります。すべての人が満足してくれる引出物を用意することは、至難の業というよりも、無理なことと言えるでしょう。

そういった事情をふまえ、近年は、ゲストに合わせて引出物の内容を変える「贈り分け」をすることがマナーとなりつつあります。

同年齢の友人、会社の同僚、お世話になっている上司、年齢層が高めとなる親族など、ゲストごとに引出物を用意することで、喜んでもらえる確率は高くなるはずです。

贈り分けが外から見て分からないようにする

贈り分けは、引出物に対して「ひどい」「がっかり」と思われないための方法ですが、気をつけたいこともあります。それは、見た目で差がつかないようにすることです。たとえ金額的には差がない内容でも、明らかに袋の大きさや品数が違っているのでは、ゲストとしても気持ちが良くありません。

贈り分けは、相手への気遣いでもあります。その気遣いがかえって仇とならないように、贈り分けをする場合は、見た目や体裁にも留意しましょう。

ゲストの立場で考えたものを選ぶ

友人、上司というだけでなく、独身の人、家庭のある人など、ゲストの立場はさまざまです。そういったことも考慮して引出物を選ぶと、ひどいと思われることは少なくなるのではないでしょうか。

例えば、先ほども例に挙げた食器セット。家族がいれば使い道もありますが、独身の方にとっては必要がないことも多いものです。こういった場合は、家族には食器セット、そうでない方には掛け時計など贈り分けで対応すると、ゲストに合った引出物を贈ることができます。

もう一つ、ゲストの立場で考えるという点では、結婚式場までの距離も考慮しましょう。こちらも先ほど例を挙げましたが、ゲストの中には、遠方から泊まりがけで出席してくださる方がいるかもしれません。そういった方に、持ち運ぶのが大変な重たい引出物や、冷蔵が必要な引出物を贈ってしまうと、余計な負担をかけることになってしまいます。

引出物を選ぶときは、ゲストの立場で、さまざまな角度から考えるようにしましょう。

好みに合わせて選択できるギフトにする

引出物の内容を新郎新婦が決めてしまうのではなく、ゲストが自分の好きな品を選択できるギフトにすることも、おすすめしたい方法です。代表的なギフトとして広く知られているのがカタログギフトで、実際に引出物として選ぶカップルも多くいます。

気をつけたいことがあるとすれば、引出物の相場に見合ったランクのカタログを贈ることです。カタログギフトに値段が記載されているわけではありませんが、掲載品を見れば、だいたいの価格帯は把握できてしまいます。ランクの低いカタログの場合、「欲しいものがない」ということにもなりかねません。そうなると、せっかく引出物をカタログギフトにしても、「ひどい」と思われることになってしまうでしょう。

この後でカタログギフトの選び方についてお伝えしますが、カタログ選定の際は、相場も考慮することが大切です。

失敗しない結婚式の引出物ならカタログギフトがおすすめ

ライフステージにおいて大切なイベントとなる結婚式で、引出物で失敗してしまったという事態は避けたいもの。そう考えると、さまざまなメリットのあるカタログギフトは、引出物としておすすめといって良いでしょう。

カタログギフトなら、食器セットや鍋のように品も、重たい思いをして持ち帰らずに受け取ることができます。バスタオルのようにかさばるものも、OKです。

さらにカタログギフトなら、ゲストに自分が好きな品物を選んでもらうこともできます。新郎新婦が決めた品物が良くないというわけではありませんが、好みの品物を手にできることは、ゲストにとってはありがたいことですし、助かることもあるでしょう。重さのある品、冷蔵品など、実際に持ち帰るには負担となる品も、カタログギフトならスマートに贈ることができます。

そのほか、豊富な品物がラインナップされていることも、カタログギフトのポイントです。その上、数種類のカタログギフトが揃っています。カタログの価格ランク、コース設定が複数用意されているということは、贈り分けにもスムーズな対応が可能ということです。ゲストに合ったカタログを選ぶことができますし、見た目に差がついてしまうこともありません。

引出物でひどいと思われないカタログギフト選びのポイント

いくつものメリットがあるカタログギフトですが、先ほどもお伝えしたように、選び方によっては「ひどい」と思われてしまいかねません。そうならないためにも、どのようにカタログギフトを選べば良いか、ポイントを確認しておきましょう。

相場に合わせて選べるものにする

繰り返しお伝えしてきましたが、相場に見合っていない引出物は、どうしても「ひどい」という気持ちを抱かせてしまいます。人気のあるカタログギフトも、例外ではありません。

カタログに掲載されている品物には、市販されているものも数多くあります。つまり、だいたいの金額の傾向が、相手にも把握できてしまうということです。ご祝儀として包んだ額に見合わない内容の品しかないのでは、がっかりしてしまうでしょう。

カタログは、ランクによって掲載される品物が変わります。ゲストに「けちったのでは?」などと思われないように、相場に見合ったランクのカタログを選んでください。そうすれば、相応の品を選ぶことができます。

カタログを決める際には、自分達でも欲しいと思える品物があるかどうか、受け取った人の満足感や納得感が得られるかどうか、内容を確認してみると良いのではないでしょうか。予算の事情もある中でもゲストの立場に立って考えれば、「ひどい」と思われるような事態は避けられるでしょう。

贈る相手に合わせて贈り分けできるものにする

カタログギフトを扱う業者は、複数あります。それぞれに特徴がありますが、結婚式の引出物として用意するなら、ゲストに合わせて贈り分けができるラインナップがあるかどうかをチェックしたいところです。

カタログには数百点を超える品が掲載されているので、全員に同じカタログを贈ることもできます。その中から、本人に好きな品を選んでもらうこと自体が贈り分けになるという考え方も、あるでしょう。ただしそうなると、ゲストの選択肢が大幅に狭まってしまう可能性があります。

例えば若い世代は高年齢層向けの品物には魅力を感じないでしょうし、男性にとってレディース商品は、一般的には対象外となります。せっかく数多くの品物が掲載されているのに、選べる品数が減ってしまうというのは、残念といえば残念です。このようなとき、例えば男性向けと女性向けのように対象別のカタログギフトが用意されていれば、カタログを選ぶ時点で贈り分けをすることができます。

価格帯の設定や対象コースの設定など、贈り分けができる業者に依頼することも、大切なポイントと言えるでしょう。

引出物3点を選んでもらえるカタログギフトもある

引出物の数に決まりはありませんが、一般的には「記念品、引菓子、縁起物」の3点がセットになっています。

記念品など、カタログギフトをこの内の1点に設定することも方法ですが、実は引出物3点を選ぶことのできるカタログギフトもあるのです。これなら、引出物すべてをゲストの好みで受け取ることができます。引菓子や縁起物も、持ち帰るとなるとそれなりの大きさになりますが、すべてがカタログギフトに収まっていれば、とてもコンパクトです。ゲストを身軽にできるという点では、大きなメリットがあると言えるでしょう。

引出物の内容は言うまでもないのですが、できるだけ荷物を減らして持ち帰りの負担を軽くすることも、引出物選びではこころがけたいことと言えます。

人生の節目であり、新しい門出となる結婚式。招待したゲストも祝福に駆け付けてくれますが、気をつけたいのが引出物選びです。相場に合わないもの、少ない品数のもの、持ち帰りが負担になるもの、実用的ではないもの、特別感がないものなどは、「ひどい引出物」と思われかねません。そのようなことにならない引出物を選びましょう。

結婚式の引出物ならマイプレシャス

そこでおすすめしたいのが、カタログギフトです。なかでもカタログギフト専門店のマイプレシャスが扱っているカタログギフトは、3,000円台から1万円台まで、贈り分けにも対応できる価格帯となっています。また、男女別のカタログ、3点セットのカタログなど、ラインナップも豊富です。包装が無料なだけでなく、のしにするかリボンにするかを選ぶこともできます。贈る側も受け取る側もうれしい引出物、そのお手伝いは、マイプレシャスにおまかせください。


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