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会社設立記念の行事ではどんなことをしたら良い?

会社勤めをしていると、さまざまな行事に立ち会うことになります。この「行事」は会社ごとでまったく違うのですが、「会社設立記念」の行事を行う会社も多いのでないでしょうか。

なお、「会社創立記念」は、「会社の元となる業務が始まった日」を、「会社設立記念」は「会社が、法人として法務局に登録された日」を指します。

会社設立記念とは?

会社設立記念とは、設立記念日に行う行事です。無事に今まで会社が運営できていたことを喜び、感謝を示す行事だと考えると分かりやすいでしょう。

この会社設立記念は、従業員に向けて、「今までありがとう」というかたちで行われることもあれば、取引先などに対して「おかげさまで今までやってくることができました」というかたちで行われることもあります。

会社設立記念の行事を行うメリット

会社設立記念の行事を行うことには、どのようなメリットがあるのでしょうか。

まず、初心に戻ることができるという点が挙げられます。創業のときのやる気を思い出し、設立した日の思い出を振り返り、そこから今までに至る道のりを思い返すことによって、あらためて初心を思い起こすことができるのです。これは、社内の結束力を高めるためにも役立ちます。

もうひとつ、もっと現実的なメリットもあります。それが「ブランドロイヤリティの向上」です。これは対外的な面が大きいのですが、「おかげさまで弊社は40周年を迎えました」などのようなはがきを出すとします。40周年と聞いて、「どこの会社を使おうか迷っていたけれど、歴史がある会社のほうが安全だろう」として新規顧客の獲得にもつながるかもしれません。

会社設立記念の行事ではどんなことをやればいい?

従業員向けかそれとも取引先向けかによっても違いますが、基本的には、設立記念パーティーとして従業員や取引先の方々をお呼びして、式典を行うことが多いようです。

式典は、

  • 社長挨拶
  • 会社の歴史の紹介(映像で流せるとなお良いでしょう)
  • 功労者への表彰
  • 懇親会

などが行われます。

会社設立記念の行事をより良いものにするには

会社設立記念行事の規模にもよりますが、食事などをふるまうこともあります。このような場合は、自由に話し合いができるように、また大勢の人が入れるように立食スタイルを用いると良いでしょう。ただし、「格式の高さ」を重んじるのであれば、着席式にします。

また、会社設立記念の行事をより良いものにするために、ギフトを渡すこともあります。

会社に関したオリジナルの記念品を贈ることが多く、社名入りの置き時計などの場合もありますが、「もらって嬉しいもの」という観点から、社名入りのお菓子(消え物)や自由に選んでもらえるカタログギフトを贈ることもあります。

費用についてですが、従業員だけを対象とする場合は「福利厚生費」、取引先を対象とする場合は「交際費」として処理されるのが一般的です。

従業員に記念品を贈る場合は、課税か非課税かを考える必要もあるので、税理士と相談することをおすすめします。


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