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企業やお店の○周年祝いにはどんなギフトを贈れば良い?

取引をしている会社や企業が、10周年を迎えた――――このような創立・周年祝いのときに気になるのが、「何を贈ればいいのか」ということです。ここでは、値段の相場感、そしてそのマナーについて見ていきます。

会社やお店の周年祝いにはどんなメッセージが適切?

お世話になっている人や、取引先が記念すべき周年を迎えたときは、日頃の感謝を伝えるチャンスです。○周年祝いを贈ることは、実は、「贈られる側」だけでなく、「贈る側」にもメリットがあります。「私は貴社のことを覚えております」「貴社のますますのご頌栄をお祈りしております」と伝えることができるからです。

この機会に、先方に喜んでもらえるメッセージを送りましょう。メッセージを贈る際は、まずはお祝いの言葉を伝え、それから日頃の感謝を、最後はこれからの発展をお祈りするかたちが基本です。

例)

創業○周年おめでとうございます。日頃よりお力添えいただきまして、心から感謝いたしております。貴社のますますのご発展をお祈り申し上げます。

周年に贈るギフトの相場は?

お祝いメッセージとともに贈るお祝いの品の相場は、個人か団体かによって異なります。

個人に贈る場合

1万円~1万5千円程度が相場でしょう。

取引先に贈る場合

1万円を下限とし、5万円ほどまでが相場と言われています。ただし、お花を贈る場合は最低でも2万円台後半くらいのものでないと、ほかの取引先と並べられたときに見劣りするものになってしまうこともあるので、2万5千円以上は心積もりしておきましょう。

グループで贈る場合

2万円~3万円程度がひとつの目安と考えられています。

周年祝いのマナーについて

紅白」は日本ではおめでたい組み合わせとして知られていますが、○周年祝いのときには、「」を連想させるものは使わないとされています。なぜなら「赤字」に繋がるから、です。このため、お祝いの席では木札をたてて贈るのが一般的です。

ただし「赤を嫌う」としましたが、「」などの文字は赤文字で書いても問題ありません。

周年祝い、どんなギフトがおすすめ?

続いて、周年祝いのときにふさわしいギフトについて見ていきましょう。

お祝いの席に定番のギフトのひとつとして、「胡蝶蘭」があります。非常に高価な花ですが、それにふさわしい華やかな見た目を持っており、とてもインパクトがあります。また、この花は、香りがそれほど強くなく、花粉も落ちにくいという特徴があります。会社、特に飲食店などでは、花粉が落ちる花や香りの強い花は嫌われます。料理の味を邪魔してしまいますし、花粉が落ちると見た目も汚くなってしまうからです。その点、胡蝶蘭はこれらのマイナス点もうまくクリアしています。

胡蝶」とは蝶の別名。名前や姿から、「幸せを運んでくる」という花言葉も付けられています。

「花ではなく、ほかのものを贈りたい」という人は、時計や電化製品などの使いやすい備品を贈るとよいでしょう。相手の会社の名前が入った記念品なども、気の利いた贈り物として喜んでいただけるかもしれません。また、個人に贈る場合は、自由に選んでもらえるカタログギフトも良いでしょう。

日頃の感謝の気持ちを伝える機会になるとともに、お祝いギフトを贈ることで、新しいビジネスのチャンスに繋がることもあるかもしれません。マナーを守って、ふさわしいものを選びましょう。


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