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出産祝いを出産前に贈る場合の鉄則!

「出産予定日の前に海外に赴任するので、どうしても今しか渡すタイミングがない」「妊婦さんの希望で、出産祝いを事前に贈ることになった」という人もいるのではないでしょうか。しかし、出産祝いとは文字どおり、「出産したとき」に贈るもの……。出産祝いを出産前に贈ることは許されているのか、許されるとしたらどんなシチュエーションか、そして贈るべきものは何なのかを見ていきましょう。

出産前の出産祝いを贈っても良い?

まず大前提として知っておくべきは、「出産祝いは、やはり出産後に贈るのが基本」ということです。医学が発展してきたとはいえ、「死産」になる可能性はゼロではありません。出生率を1000としたとき、死産になってしまう割合は3~4ほど。しかもそのほとんどが原因不明です。順調に育っている、と思っていても死産になってしまう可能性はあるのです。

出産祝いは、母子ともに健康であったことをお祝いして贈るものです。ですから、母子ともに健康に産まれ、赤ちゃんの性別が分かってから、出産祝いをするのが適切です。

出産前に出産祝いを贈る場合のマナー

ただ、「妊婦さんの方からリクエストがあった」「どうしても時間に都合がつかず、相手の了解も得ている」「そもそも、『出産祝い』というよりも、妊婦さんの体を気遣う類のプレゼントである」という場合は、バッドマナーとまではいえません。

その場合は、「出産祝い」というかたちではなく、「お祝い」というかたちで贈ります。

また、妊婦さん自身からリクエストされていない限り、赤ちゃん向けのプレゼントは避け、プレママのためのものを選ぶほうが良いでしょう。

出産前の出産祝いをする際のプレゼントの選び方

では、実際にどのようなものを贈ったら良いのかを考えていきましょう。

ノンカフェインのコーヒーや紅茶

妊婦さんは、カフェインを摂らないほうが良いと言われているため、ノンカフェインのコーヒーや紅茶が喜ばれます。たんぽぽを使ったコーヒーなどが有名ですね。ちなみに、「お茶なら大丈夫だろう」と思う人もいるかもしれませんが、玉露などはコーヒーよりもカフェイン含有量が多いのでご注意ください。

体を温められるもの

妊婦さんに冷えは大敵ですので、体を温められるようなグッズのプレゼントも喜ばれます。肩当てや靴下、首用のピローなどが人気です。繰り返し使用できるものを選ぶと良いでしょう。

ガーゼやハンドタオル

ガーゼやハンドタオルのセットも使い勝手が良いのでおすすめです。出産後には子どもの顔や手をぬぐうのにも使えますし、出産前であってもちょっとしたところを拭くのに使えるのでおすすめです。値段が高くなりすぎないのも良い点です。

カタログギフト

「何を贈ったらいいか分からない」「好きなものを選んでほしい」という人は、カタログギフトを贈りましょう。カタログギフトの場合は有効期限が半年とされているものも多いので、出産前でも出産後でも好きなものを贈ってもらえるというのが魅力。価格帯もさまざまですから、予算に合わせて選べます。

出産前のお祝いは、決して一般的なものではありません。しかし「お祝いをしたい」という気持ちがあり、相手側もそれを望んでいるのならば、バッドマナーにはなりません。出産前にも使えるアイテムを選べば、心の負担も減るのでおすすめです。


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