結婚式の二次会では、単に飲食や会話を楽しむだけでなく、くじ引きやクイズ、ビンゴ大会などといった余興を行いながら、参加者へ景品をプレゼントする機会も多くなっています。そこで悩んでしまうのが「景品選び」ではないでしょうか。ここでは結婚式二次会の余興を行う際の、景品の選び方についてご紹介いたします。
結婚式二次会の景品にかける予算の目安
景品にかける予算の目安ですが、二次会の規模や内容によっても異なるものの、一般的には1人1,000円~2,000円に人数をかけた合計で予算を立てれば良いと言われています。つまり、仮に参加者が50人の場合は、5~10万円程度の予算を準備することになります。しかしすべて同じ金額の景品では、メリハリがなく盛り上がりに欠けてしまいますので、順位によってある程度高価なものと、そうでないものを用意するようにしましょう。
コツとしては、参加賞程度のものでもよいので、全員に何か景品が行き届くようにします。はずれや末等でも何かもらえれば、ゲストの満足度も上がります。
結婚式二次会景品にはこれがおすすめ!
結婚式二次会では、どのようなものを景品にすると喜ばれるのでしょうか。おすすめの品をお伝えします。
遊園地などの招待券
遊園地やテーマパークなどの招待券は景品としても人気が高く、「目録」という名目で豪華な景品に見せることもできます。これ以外にも有名なホテルや温泉の宿泊券や、おしゃれなレストランでの食事券なども良いでしょう。予算に余裕があればペアパスポート招待券や宿泊券を、予算的に難しい場合は遊園地やテーマパークの入場券や食事券にしても良いかもしれません。
金券
景品を露骨に現金にするのにちょっと抵抗がある人は、金券や商品券にしてしまえば渡しやすいでしょう。金券の種類としてはカード会社のギフト券や百貨店の共通券などが定番ですが、ビール券やお米券、若い世代であればiTunesカードやGooglePlayカード、通販ギフト券などもおすすめです。場の雰囲気や招待する人によって、景品を選ぶようにしましょう。
家電
家電は老若男女問わず人気がある景品の一つで、特賞に高級家電が並べば、場が一層盛り上がることでしょう。人気家電と言えば、ロボット掃除機などが定番ですが、ゲーム機やカメラ、アロマ加湿器、台所家電なども人気です。少々高めの予算が組める場合は、インパクトが強い目玉家電を景品に並べてみてください。
カタログギフト
景品は特賞や目玉商品だけを準備するのではなく、さまざまなものを準備しなければなりません。人数分の景品を限られた予算内で選ぶのはとても難しいものです。雑貨屋や日用品店などをあちこち見て回ることになりますし、ジャンルが増えればそれだけ景品探しも大変です。
そこでカタログギフトにすると、予算に応じて選ぶだけという手軽さが人気です。
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結婚式二次会の余興を盛り上げるためにも景品選びは大切です。コツはできるだけ多くの人に景品が行き渡るようにし、みんなが欲しがるような人気アイテムを選ぶことと言えます。上記を参考に二次会景品をお選びいただき、余興を盛り上げるようにしてください。